
琵琶湖の水の番人オウミッコ
「琵琶湖」にも、ちょうど古代エジプト文明が栄えた大昔から「水の精」として水の豊かな土地に住んでいた精がいました。そう、琵琶湖の奥深くでのんびりと暮らしていたのです。
名前は誰が付けたのか「オウミッコ」と呼ばれていました。むかし淡海のことを「オウミ・アウミ」と呼んでいたからでしょうか。それとも、「近江」からそう呼ばれていたのでしょうか。
それは人知れずわたしたちに水の恵みを与えてくれる水の番人だったのです。
今度、この北近江に「エジプト館」が出来ると聞いてひょっこり湖の奥深くから顔を出してくれました。
森の精「モリゾー」「キッコロ」とも仲良し
水の精の「オウミッコ」は、自然の精。土の精や空の精や風の精、そして森の精たちとは大の仲良しです。2005年に開催された「愛・地球博」でみんなの人気者になった森の精「モリゾー」と「キッコロ」とも仲良しなんです。
琵琶湖の紺碧の湖面のそよ風や、緑一面の豊かな自然に囲まれて、母なる琵琶湖で仲良く暮らしています。

オウミッコのおへそは少し変わっています。
実はこれ、「水」の分子の構造図なんです。水(H2O)は2つの水素(H)が104.5度の角度で1つの酸素(O)の上にくっついているものなのですが、その形がミッキーマウスの頭のようでとても可愛いのです。
でもオウミッコは大きなおへそを気にしているようなので、からかわないでくださいね。